1歳の挫折。
子どもが産まれてー、それこそ24時間営業年中無休交代勤務なし有給なし残業手当なし福利厚生子どもの笑顔、で突っ走ってきた育児と母ちゃん業ですが。
子どもが1歳になった時、もう新生児じゃなく離乳食もなんとか進め、次に来るのはやっぱおむつはずしだよね、と考えちゃう。
今はオムツはずしでなくオムツはずれといいますが、それでもやっぱりはいはい、たっち、トドラーときたらば、さくさくとオムツマンからパンツマンになってほしい。
で、自分自身の母親世代は「オムツは1歳になったらはずすもの。あんたも1歳にはとったのよ」とか言いがち。
でもって、周囲の同じような年齢と月齢のお子さんがトイレにすいすい行っていたりするとやっぱり羨ましいしすごいと思うし、焦ってもしまうわけで。
それでなくても私は子どもの時に読んでいた「モモちゃん」シリーズでモモちゃんが1歳になった時にものすごい枚数の可愛いパンツが洗濯物としてはためいているイメージが強烈にすりこまれており、1歳になったらうちの息子もトイレトレーニングを始めなくちゃ!とか意気込んでおったわけです。
で、可愛いカッコイイ柄のパンツを購入し、将来は便座の補助便座としても使えるオマルを手にいれ、まだおしっこは勝手に出るものと思っている(であろう)息子に、「まずはおしっこが出る感覚っていうか流れもれるおしっこを体験してもらわなくちゃ!きっとその経験からおしっこってのはトイレに行ってするものだって体で覚えてくれるわ!」と乱暴に考え、「もう1歳なんだから、オムツマンからパンツマンに変身しようね~」とばかりに春になり暖かくなってきた季節に「夏までにはパンツになるぞ!」と息子にパンツをはかせました。
息子も、可愛いパンツに惹かれ、喜んではいています。
ですが、やはり時が経てばおしっこが出て、もちろん息子はおしっこだだ漏れです。
当然びっくりします。
で、そこで母親としては優しく「大丈夫だよー。今ではおしっこをオムツが受け止めてくれていたけど、これからはこのオマルで座っておしっこできるように頑張ろうねー。」とかニコニコとパンツを交換してあげるわけです。
「失敗してこそわかることがあるのよー。ほらこのおまる、座ってみよう面白いよー」とかオマルに慣れさせることもやってみたり。
「だんだん慣れて行けばいいんだから一緒にがんばろうねー」とかニコニコ。
でも、息子にはニコニコ笑ってる余裕なんてありませんでした。
今までは分厚く何を出しても平気な紙おむつだったのに、いきなりペラペラな頼りないパンツに交換されて、ママは笑ってるけど目が全然笑ってないー。おしっことか体がぬれて気持ち悪いー。
パンツってイヤだ、はきたくないーと拒絶反応を起こし、朝パンツを取り出すだけで泣き出すように、果てはパンツを見ただけでぎゃん泣きするようになってしまいました。
でも。
母親としては頑張ってパンツはいて欲しい。
息子はおしっこの感覚とか、おしっこが出るっていうことがまだ理解できてない。
パンツ、それはなんて嫌なものであることか。
息子はパンツ大嫌いとなってしまい、紙おむつを自力で取ってくるほどパンツに拒絶反応を持つようになってしまいました。
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