上京していた友人達が徐々に戻ってきて、
サイトで「ただいま帰りましたー」とか
「サークルまで来てくださった皆さんありがとうございましたー」とかいう
日記やブログを読んで、ああ、今年の夏も一段落ね、
などとしみじみしてる私です。(^v^)
うろうろとネットをさまよっていたら
こんなのを見つけました。
リンク: WEBダ・ヴィンチ|さとう珠緒のバカブックガイド.
さとう珠緒さんというと
30すぎてもビックリするような可愛い子ぶりっ子で
ある意味あっぱれ!ですがね。
でもやっぱり同性としては
『計算高い女』ぽくてヤダナア、って思ってるのも事実なんですが。
『WEB ダ・ヴィンチ』でこれからいろんな本の書評を
書いていく連載を始められたようなんですが。
第一回がかの『電車男』でした。
『電車男』といえば、先日帰省してきた甥っ子(中学生)が
時間を持て余して本でも買おうかなあ、って
本屋で本を選んでいたときに最後まで購入候補に残っていた作品。
映画にドラマに舞台にと今ものすごく流行っているもんね。
「どうしようかなあ」と悩む甥っ子にすんでのところで
「あ。おばちゃん、 電車男.はまとめサイトで去年読んだけど
やっぱこういうのはネットで見るから面白いんだよー。
だからどうせ読むならネットでまとめサイト見たら?」
などと余計なことを口走りそうになり
普通のおばちゃんの振りしてるおばちゃんが
実はオタクおばちゃん、ってのがばれてしまうところだった、
ああ、危ない危ない。^_^;
「あ、今それって流行ってるんだってねー、
おばちゃんは映画も何も見たことないから良く知らないけど」
(いや実際映像になった電車男は観た事ないんですが)
結局甥っ子は別の本を買っていたけれど
なんというかネットからの本、って
それなりに面白いんだけども
やっぱパソコン画面で横に流れるゴシック文字で
スクロールあるいはりロードしながら読むから面白いんだよなあ、って
それはきっと私が活字本を読む時
自分が正しい文法を用いているかどうかは別にして
正しい美しい読んでいてすっとする文章を求めているからなんだろうなあ。
パソコンでいろんなサイトやブログ、掲示板を見ている時、
逆にきちんとした文法の文章だったら読まないもんなあ、きっと。
うまく言えないけど、ネット上の文章って散文的というか
なんというか話し言葉っぽいというか
感情の垂れ流しじゃないですか、それが面白いんだけれど、って
私は思うんだけれど、今はそれはおいといて。
2ちゃんねるはROM専門で時々利用しますが
便利な情報もガセっぽい情報もいろいろ交錯しているけれど
間違った使い方をしなければなかなか面白いと思う。
書き込もうとは思わないけれど。
スレッドがなくなっても面白かったものは
ちょっと良い子で待っていると
親切な人がまとめサイトを作ってくれたりして。
『電車男』も後からまとめサイトで読んだのでした。
話は戻って
さとうさんの『電車男』の書評はなかなか面白かったですが
さとうさんのオタクへの思いがどーんと、あっけらかんと
ばっさりとそこには書かれていてそれがすごく興味深かったのです。
20代の頃は、エルメスさんじゃないけれど、「オタクもいいかな?」って思った時期もあったんです。オタクというか、繊細すぎてネガティブな人。暗すぎて、あまり上手に笑えないような……。「ああ、この人に笑ってもらいたい!」って思っちゃったりして。それで少しがんばって献身的になるんですけど、まあ、すぐ飽きちゃうんですね。最後は「バカじゃないの!?」と気付いてしまって恋が終わる(苦笑)。たぶん、あの頃は「オタクも愛せる私って素敵」なんて思っていたんでしょうね。間違ってました、私。今ならはっきり言えます。キモいものはキモいんです! 「萌え~」ですって!? もう一回、言わせてください。キモい!
私はオタクですが、オタクだけれど『オタクな男性』ってのは嫌いでした、
つか表では笑って話していたけど心の中では嘲笑っていました、
ええ、自分の事は棚に上げてです。^_^;
でも。
私も「オタクな人だって、それは好きなものへの信念があるってことで
ある意味まっすぐな人ってことかもだもん。
だから第一印象で人を決め付けちゃいけないよね」
って思っていた時期が確かにあったので
さとうさんの気持ちがすっごくわかるのです。(笑)
まあ、私の場合、自分がオタクだったので
オタクじゃない男の人と付き合ったほうが
「ひょっとしたら私もパンピーに戻れるかも!」
などと邪な考えでオタクな男性と付き合うことを
避けていた、っていうのがあるんだけど。_| ̄|○
でも、過去オタクな人と付き合った事もあるのは事実。
なんかなー、やっぱ続かなかったなー。
最初は「興味の対象が似通っていて楽しいかも!」
とか思ってるんだけど、遊びに行く場所が
イベント会場やゲーセンとかばっかだったり、
何故かメインのデート場所が(オタクの喜びそうな本の充実してる)大型書店だったり
なんだか未だにインベーダーゲームがテーブル代わりに置いてあるような
妙な雰囲気の喫茶店とかでダラダラと話す内容が
(私が付き合ったオタクの人達だけかもなんだけど
オタク活動にすべての資金を注ぎ込むからか
私の付き合ったオタクってのは小洒落た店を
まったくと言って知らないのだ。
でも日本橋とかだと急に茶店に詳しくなったりするけど
それは彼らが1日にどれくらい長い時間
日本橋をたむろっているのかを意味するかと思う^_^;
美味しいとかこぎれいとか言うより水分補給地点でしかないわけだ)
いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも
オタクっぽい内容や薀蓄話ばっかだと
「他にすることはないんかい!!!!」
「あんたバカじゃないの!!!」
「まがりなりにもデートなんだからもう少しましなところへ連れていけ!!!」
って気分になってしまって、嫌気がさしてしまうのだった。
(はい、自分の事は棚に上げてます(笑))
まあそんなわけで友人としてのオタクは良いけど
やっぱ恋愛対象としてのオタクってのはなあ・・・
などと思うのですが。
でもオタクって言っても
上手くいえないけど
爽やかなオタクとそうでないオタクがいるわけで。
世の中には実はものすんごいオタクだけれど
身なりはこざっぱりと、言動・行動も学校・会社・公共の場では
ちゃんとそれなりに『普通』に行動できて
だけどいざイベント会場などに行けば
がらっとオタクなひとになっちゃう、と言う感じに
その場その場でちゃんと行動をセーブできてる人も沢山います。
趣味ってちゃんと割り切れて行動できている、っていうか。
そういう人ばかりがオタクなら
「オタクってきしょい!!!!」
なんて言われたりはしないと思うんだけど。
最近、変態について考えてみたんですけど、悪い変態って、小さいときに好きな女の子にスカートめくりができなかった人なんじゃないかと思うんです。好きな女の子にスカートめくりを平気でできる男の子たちを羨ましく見てた、そのときの鬱屈した感情が悪い変態を生み出しているのではないかと。妄想ばかりが先行して、やりたい気持ちばっかりで全然やれない。素直に感情を表現する方法を見つけられない……そういう幼少期・青春期が原因になっているんじゃないかな。日本がこんなふうになったのは、育て方の問題ですよ。
さとうさんのご意見は少々乱暴すぎるとは思うけれど一理ある。
やっぱ妄想の世界だけじゃなくて外の世界にも積極的に出なくちゃね。
でも別にスカートめくりなんかしなくても
立派に社会人になっている人はいくらでもいるし、
もしここで言う変態をさとうさんがオタクを指して
書いていると言うならば、
迷惑千万・失礼千万である。
良識あるオタク(笑)に非常に失礼である。
所謂『きしょいオタク』っていうのは
身なりが所謂『アキバ系』だったり
何故かいっつもバンダナに
革の指先のないタイプの手袋を季節を問わず身につけていたり、
同人誌即売会で売ってる紙バッグをあまりにも平然と持って歩いていたり、
それ以前に身なりがあまりにも無頓着だったり、
本人は「俺ってワイルドだぜ!」とか思ってるんだろうけど
不潔にしか見えなかったり。
表情はいつも妙にニヤニヤしてるか、逆に
人と会話するときに目も合わせないでいつも明後日の方を見ながら
ぼそぼそっとしか喋らなかったり(この場合喋るだけまだマシかもしれないが)。
会話の端々にパンピーとかから見ればさっぱり意味不明な
「見ろ、人がゴミのようだ」
「認めたくないものだな。自分自信の若さ故の過ちというものを」
「まだだ、まだ終わらんよ!」
「また、つまらぬものを斬ってしまった」
「あんたバカぁ?」
「馬鹿めと言ってやれ」「はあ?」「ばかめ、だ」
「マヤ・・・!恐ろしい子!!!」
とかとか引用文のようなセリフが多かったり
(これらのセリフの出展わかった人、素敵(^v^))
やたらめったり「がーん!」「どひー」「ぎゃーっ」「ばばーん」
とか漫画っぽい擬音が多かったりと
普通に喋らなかったり。
(すみません、私もごく自然に使います擬音もセリフも。ホントオタクですみませんm(__)m)
まあね、オタクばっかり集まってるとか
パンピーが混じっててもオタクってのを
ある程度認知してくれてる人ならね、
少々は見逃してもらえると思う。
でも、やっぱり。
オタクとは縁のない普通の人から見れば
それは「はあ??」とかキショイとしか言いようがないですもんね。
だから、『電車男』がヒットすることはとても有意義なこと。秋葉系の人が『電車男』を読んで、「俺も変わったほうがいいのかな」と気付いてくれると嬉しい。男の子は「俺、モテたい!」というやんちゃさがあったほうが絶対にイイもん。早く妄想から抜け出して、現実の世界で生きるべきです!
というわけで、今回のまとめです。
『電車男』は今後の子ども教育の教材として読まれることに期待! 子どもにはスカートめくりをさせろ! 秋葉系の人口を減らせ! そしてロリコンの犯罪を防げ!
私はオタクを止めろ、とかそういうことは思わないけれど
(むしろオタクでも好きなことを持ってるって素晴らしい事と思うし)
人から「きっしょーー(((((((((((ーー;)」
と遠ざかれたりしない程度には
自分を変えた方がいいオタクさんがいるのも事実。
私も変わらなきゃな。_| ̄|○
ちょっとだけさとう珠緒さんを見直した午後のひととき。
だが
……って、私って女の人にこれだけ嫌われているのに男の人を敵に回したら味方がいなくなっちゃいますよね? 撤回します。全部、嘘です♥
こういうところがやっぱ嫌いなんだよなあ。とほほ。